自分で配信するデメリット

配信システムを稼働するための知識を覚えなければならない

多くの顧客宛のメールを自分で送る場合のデメリットにはどのようなものが挙げられるでしょうか。まず、配信数にもよりますが基本的には配信システムを自分で用意する必要があるということがあるでしょう。VPSや共有レンタルサーバーを契約して、配信システムをインストールするとなった場合、サーバーの利用料金を支払わなければなりませんし、サーバーについての知識がなければ勉強しなければなりません。システムをカスタマイズするための知識も必要になるので、そういった点で時間を取られるのが大変でしょう。
パソコンにインストールするメールソフトや、WEBメールサービスなどを使ってメールを配信することももちろん可能ですが、こうした方法を使うとメール配信の拒否を希望された場合、リアルタイムでの対応が難しいです。配信システムを使えば特定のURLをクリックすることでメールアドレスを削除することが可能になります。

メールの配信を許可してくれるサーバーを探すのが大変

メールの配信数が極端に多い場合、配信を許可してくれるサーバーを探すのも大変です。というのは、大量のメールを配信するユーザーというのはスパム業者である可能性が高く、そうした業者がメールで宣伝しているのは違法なものであることが多いので、サーバーは積極的に締め出しているからです。数百通ぐらいであれば特に問題にならないはずですが、一日に数万通、あるいは数十万通程度のメールを送るつもりであれば、レンタルサーバーの利用は諦めて、自分で配信用のサーバーをたてる必要があるかもしれません。
メール配信作業にかかりきりになってしまうのもデメリットでしょう。メールの文面を考える、送信システムをアップデートする、アドレスが存在しないということでメールが戻ってきたら、そのアドレスをシステムから削除するなどやらなければならないことはたくさんあります。